牡蠣に関するQ&A(よくある質問)
牡蠣といえば、食中毒や、下痢、嘔吐と言った症状を訴える方を身近に聞きます。それでも食べたくなるのが牡蠣です。
Q 桃こまち 極の「極」って何?
A 美し国・伊勢志摩の離島である鳥羽市答志島桃取町一年牡蠣の事を桃こまちと呼びます。
伊勢島地方一帯は「御食国」とも呼ばれ、海産物が豊富な地域とされています。この桃取町には業者が数件しかなく、それぞれ養殖方法や出荷方法が様々であり、その中でも私共が提供する牡蠣を「極」KIWAMEと名付けさせていただいております。
Q 桃こまち 極と桃こまち 極上 極って何が違うの?
A 桃こまちの極上 極は牡蠣独特の味の深みがあり、他の桃こまちと比べて身の入り方が全く異なります。
上品な味わいでまるで桃のような瑞々しさがある桃こまち独特の“甘さ”を実感できる生産者こだわりの一品です。
Q 桃こまち 極(Lサイズ)と桃こまち 極(LLサイズ)の差は?
A 桃こまち 極(Lサイズ)は100g~130gに対して、桃こまち 極(LLサイズ)は130g以上のサイズ差があります。
Q 牡蠣を通販して到着したらまず何をやればいいですか?
A 生ものなので10℃以下で保管してください。加熱用は発送から5日 生食用は発送から4日 それぞれ10℃以下で保存します。
Q 牡蠣ってどうしてあたりやすいの?
A 主に、牡蠣やシジミ、大アサリ、ハマグリなどの2枚貝の内臓にウイルスが蓄積されていて、その汚染された貝を生や十分に加熱されていない状態で食べることによって感染し、お腹が痛くなったり、吐き気や熱、下痢などになります。
Q 死ぬこともあるの?
A ノロウイルスの症状は潜伏期間が24時間~48時間で、症状は3日ほどで治まり、後遺症もありません。
ノロウイルスの直接的な原因で死に至ることはありませんが、免疫力が低い高齢者や乳幼児は吐しゃ物での窒息や肺炎などに繋がる場合があるので、注意が必要です。風邪気味などの場合も免疫力が低下しているので注意してください。
Q 牡蠣にあたらないためには?
A ノロウイルスは熱に弱いため、中心部の温度が90度以上、2分以上加熱することによって、ウイルスは死滅します。生で食べるときには滅菌処理された生食用の牡蠣を期限内に食べることで食当たりの確率が軽減されます。
Q 牡蠣にあたった場合の対処法
A ノロウイルスには現在、有効な抗ウイルス剤がないのが現状です。その為、症状にあった対処療法が重要となります。
嘔吐や下痢がひどい場合は、脱水症状を起こしている可能性があるので、スポーツドリンクや白湯、水などを多めに飲むように心がけましょう。下痢止めなどの薬は逆効果になるため注意が必要です。